エヴァンゲリオンのエントリープラグ
●エヴァンゲリオンの搭乗はエントリープラグで
エヴァンゲリオンに搭乗することを「エントリー」といいます。
直接搭乗するのではなく、操縦者は「エントリープラグ」と呼ばれる
白色の円筒状のカプセル(コクピット)に搭乗し、
エントリープラグごとエヴァの脊髄部分に挿入されるます。
エヴァンゲリオンに乗るためには、プラグスーツやヘッドセットなどを着用します。
プラグスーツとはエヴァンゲリオンのパイロットが着用するシームレスな戦闘用スーツで、
基本的にはパイロットのサポート(神経接続、生命維持)をするのが目的です。
ただし、プラグスーツを着用していなくてもヘッドセットをつけていれば、
エヴァンゲリオンの操縦自体は可能です。
ヘッドセットの正式名称はインターフェイス・ヘッドセット。
パイロットとエヴァンゲリオンの神経接続などを行う端末の一種で、
ネコ耳型ヘアーアクセサリーに見えないことなく、惣流・アスカ・ラングレーは、
学校に通うときも真っ赤なヘッドセットを着用していました。
●エヴァンゲリオンのエントリープラグ内は?
エントリープラグ内はLCL(Link connect Liquid)と呼ばれる溶液で満たされています。
LCLは肺より直接酸素を取り入れるための液体で、
加速度対策、呼吸器系保護の役目も担っていますが、その実体は、
ジオフロント地下に眠る「始まりの使徒アダム」の血液と言われています。
エヴァンゲリオンの操縦は、LCLを媒体にエヴァと神経を交感させ思考伝達させるという、
現在研究が進められている「脳制御コンピューター」の完成型とも言えるでしょう。
ただ、エヴァンゲリオンには操縦桿があって、
パレットガンなど火器制御に使われるのはまだしも、
エヴァンゲリオンの操縦自体に使われることもあるところから、
思考制御も完全なものではないのかも知れません。
なお、エヴァンゲリオンとの過剰なシンクロは不安定な心を生み、
シンクロ率400%を超えると、搭乗者はLCLの海に還元されてしまいます。
この状態を「エヴァに取り込まれた」と言い、
LCLに溶けてしまった身体の構成元素から肉体と精神を再構成することを
「サルベージ」と呼びます。